りゆです。
あなたの中には「自分では認めたくない自分」がいたりしませんか。
最初は特に気にはしていなかったもので構いません。もちろんもともと気にしていた部分でもいいです、具体的なことでなくても大丈夫です。思い当たるものはありませんか。
もしなにか思い当たることがあったら、知ってほしいことがあります。
嫌な自分は、いていいんです。
見たくないと、無理やりその自分を消さないんでいいんです。
無理に消そうとすればするほど、嫌な自分から目を背ければ背けるほど、あなた自身を認めないことになります。
あなたが否定されたりバカにされたりした理由は、あなたの周りの人やその社会のなかで言われていたその人たちが自分たちの基準で作ったものさしに当てはまらなかっただけだからです。
絶対的な悪ではありません。
ただ言われたその時は傷つきますし、子どものときは特に自分のいるコミュニティが全てのため、そこで認められなかったものは「ダメなもの」として記憶に残り、それが自分を否定することにもつながります。
でも、ダメなわけないんですよ。
その時はその部分をどんなに否定されたとしても居場所を失わないために必死だったり、純粋な心では受け止めきれないほどショックでひとまず認めることしかできなかったかもしれません。
それでも、あなたには何の落ち度もなく、悪いところもありません。
もし問題があったとすれば、それはその時とったあなたの行動か発言だけです。その二つは変えることが出来ます。
ただ、あなたの中で長い間もっていた「ダメなもの」という意識をぬぐうのは難しいかもしれないので、こう考えてください。嫌な自分はいていいんだ。と。
自分でそう思えるのが一番いいですが、それが難しかったら私が認めます。
私はあなたの笑顔を作りたい。
その願いに、あなたがあなたのままでいることを否定する必要がありますか。
ここは夢をみる場所です。
そんな変な場所に来てくれたんです。笑顔でいてくださいね。