もし本当にあと10年で死ぬなら、投げ出したいこといっぱいある。
叶えたいことなんて、ほんのちょっとだ。
昨日大失敗を犯した。緊張でやるべきプレゼンがすっ飛び頭が真っ白に。立て直すこともできずその後もグダグダ。完全な準備不足だった。
「やらなきゃ!!」と思うことが多すぎて、もちろん「やりたい!!」も色々あって、手を広げすぎていた。
でもそのひとつひとつをちゃんと見ていくと、ほとんどが自分の願いじゃないことに気づく。
「やった方がいい」「取ってた方がいい」そういう言葉や、親からの目、周りの目、瞬間的な欲求… 自分の心からやりたいこと ではない、でも興味はなくもないことに時間をかけていた。
どうしたらいいんだろうと相談してみたら、友人はこう答えた。
「周りの人のアドバイスはもちろん大切だけど、結局は自分が何をしたいかだから。自分のやりたいことをやり切って幸せだったらそれが一番周りの人が喜んでくれるって信じて、やるしかないよね。」
ある本に載っていた、「もしもあと1年後、この世にいないとしたらどうするか」。
1年じゃ本当に限られてる…と思うなら、10年に広げて考えてみていいと思う。
それでもきっと気づけると思う。
自分の本当にやりたいことは、たったこれだけなんだ。じゃあそれを叶えるために、今やってることは必要なのだろうか?って。
「自分の人生生きてない」って気づけたら、そこからは変わっていける。
私たちの人生を歩んでいこうね。
