10分日記

みんな温もりを待っている

 

「ふふふふ〜♡」と言って握られた手は恥ずかしかったけど、ものすごくあったかくて、とびきり嬉しかった。

 

 

手を繋ぐって、なんの抵抗もない人もいれば、ものすごくハードルの高いものだと考える人もいる。それは今までの育ってきた背景の違いだから仕方のないこと。

それでも、手を繋ぐという行為が“嫌い”という人は見たことがない。

“手を繋ぐ”という行為は、心を通わせるとか、“愛情・温もり”というあたたかい言葉を連想させるからだろう。

でも積極的に手を繋ぐ人が多いかと言われたら正直少ない気がする。

きっとそれは周りの目を気にしてということもあるだろうし、「相手嫌がるんじゃ…」と思っているからかもしれない。

 

でも本当にそうだろうか?

 

心許してる人、信頼している人から手を繋いでもらえたら、それこそ最初は驚くかもしれない。恥ずかしくて照れちゃってぶっきらぼうになるかもしれない。でも、同時に“嬉しい”という気持ちも現れる。

だって、自分と“繋がっている人”がとなりにいるのだから。

 

 

人はいくつになっても繋がりを求める。

家族でも友人でも恋人でも夫婦でも幼馴染でもなんでも。繋がりの中で生きるから、嬉しいって気持ちや悲しいって気持ちを日々共有して、“生きている”ということを実感してる。これができなくなったら人は間違いなく弱る。

また、“手を繋ぐ”ということは、“受け入れてもらえた” という感覚になる。開いた手と手が重なってまた包み込む。その温もりが人を癒す。

手を繋ぐことで伝わる相手の体温や愛情をじかに受け取り、いつもよりも近い距離にいるその相手と笑い合う。

 

すごく心豊かな時間になるんだ。

 

 

言葉がなくても、手を繋いだときのその温もりとその笑顔で満たされる心があるってことを、対面のコミュニケーションや、時間をかけてゆっくり重ねるコミュニケーションが少なくなった今だからこそ、大切にしたいね。

 

 

 

ABOUT ME
りゆ
世界一幸せな女性です。ビビり。ライター,歌い手,心理カウンセラーの3本柱を作るべく活動中。ブログ書いたり、歌ったり、三線を弾いたり、カウンセリングしたり、小説書いています。好きなものは大豆製品と MASAAKi TAKAHASHi 。特技は布団干し。前田デザイン室ぬけだ荘住人。